断頭台の迷宮のプレイ日記その12。
当ブログの感想記事はネタバレだらけです。
特に未読の方は記事をお読みの際はご注意ください。

---12回目を始めた時点のアドベンチャーシート---

・プレイヤー2
◆原点
原点技量:11
原点体力:18
原点運勢:13(9+1+1+1+1)

◆現在のパラメータ
技量:11
体力:13
運勢:8

・イリアン
◆原点
原点技量:8
原点体力:20

◆現在のパラメータ
技量:8+1
体力:20
装備 ツヴァイハンター:技量+1

◆全滅回数
5

◆所持アイテム
背負い袋
ナイフ
エルブンソード(戦闘時、ダイスの目+2)
エルブンマント(戦闘時、与える通常ダメージを代わりに3ポイント)
ギロチンの鍵を開けられたネックレス(原点運勢、運勢+1)
木の杭×2本
銀のナイフ
くさび&ハンマー
ロープ
たいまつ
銀のダーツ
蒼い指輪
魔法の絨毯
霊薬「A・I・W」
紫水晶
金貨10枚

◆ミッション
イリアンを探してメッセージを届ける→クリア
地下研究所を探す
大悪魔バアルの化身、アリオットに協力して魔法使いの幻術を破る→クリア
☆幻術を破る方法:幻覚ではないか疑った場合に10引いたパラグラフを調べる
(アリオットから情報を聞いているのが使用条件)
☆ヴァンパイアと戦闘になった際、20引いたパラグラフを調べることができる
(女神から情報を聞いているのかが使用条件)

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断頭台の迷宮 ゲームブック kindle版(FT書房様) 
著:清水龍之介先生
イラスト:ケロリ先生
編集:杉本=ヨハネ様
断頭台の迷宮 ゲームブック
清水龍之介
FT書房
2014-11-10



前回は階段の謎を解き、魔法の絨毯を用いて宝物庫に辿り着けました。

・イリアンが仲間になっていること
・杭を2本残しておくこと

この2つが攻略の鍵になっているようです。
なお、今回の2人目のプレイでは後者を達成できませんでした。
名称不明の迷宮 パ43、56
この宝物庫に来るパラグラフは、今回のプレイの冒頭で訪れた時のものと番号が異なります。
ですので展開が全然異なります。

まずエルブンソードとエルブンマントが手に入る流れは変わりませんでした。
ただしスタート直後に訪れた場合と違い、今回は予めエルブンソード、エルブンマントを持っているのか聞かれました。
スタート直後の場合、あのタイミング、あの方法でしかあのパラグラフにジャンプできないです。
つまり、今このタイミングで宝物庫に訪れるのがやはり正解ルートだったようですね。

宝物庫はエルブンソード、エルブンマントだけではなく、多数の書物が書庫に置かれていました。
最初に訪れた時は場面情景の情報に留まっていましたが、今回は『博士』の秘密研究所なのが判明していますのでさらなる探索が行われます。

イリアンは書庫にしまわれているファイルを眺めると、

>「ここ、やっぱり博士の部屋だ。ほらあの、ギャリーたちをやったギロチンの怪物を作ったっていう……」

と言いました。
ギャリーなのかジャリーなのかテキストに揺れがありましたがギャリーで確定のようです。

イリアンとプレイヤーはさらに手分けしてこの部屋の本を調べることにしました。
それはギロチンハンズの弱点や、ギャリーが言っていた「感情を呼び覚ます方法」を探すため。

やがて調べていくうちにいくつかの情報が明らかになりました。

・博士の名前はヴィンセント
・ギロチンハンズは命なきものから人間を作る過程で生まれた人造人間

しかし攻略の手掛かりになりそうな情報は中々見つかりません。
何故ならヴィンセント博士が遺した本には、ギロチンハンズの成長記録や日常の記録ばかりだったからです。

本を読み進めていくうちに、攻略に必要そうな記述がぽつぽつと見つかり始めました。

・ギロチンハンズの名前はエドワード
・ギロチンハンズは人間の娘に恋をした
・人間の娘の名前はローラ
・王の言いつけでエドワード(ギロチンハンズ)は遺跡の番人をすることになった
・ヴィンセント博士も遺跡に閉じ込められた
・エドワードが遺跡の番人になったのは、ローラを愛したことで人間社会を騒がせたため
・ヴィンセント博士は自分の死期をぼんやりと悟っていた
・ヴィンセント博士が亡くなったあと、エドワードを救える者がいなくなる
・地上への鍵をこの宝物庫の床に埋めておく

そして最後は次のように締めくくられていました。

>「地上への鍵を宝物個の床に埋めておく。誰か、聡明で心優しい人間がこの記述を読んでくれることを祈って。どうか優しい人よ、エドワードを救ってやって欲しい。寿命がなく、永遠にさまよい続けるしかない哀れな人造人間を、呪われた役目から開放してやって欲しい。エドワードの優しさを、思い起こさせて欲しい」

ヴィンセント博士の遺体がどこにあるのか定かでは無いですが、亡くなっていることはほぼ確実なようです。何故ならこの本が書かれたのは100年も前だからです。
……博士が亡くなったあと、ずっとエドワードはひとりぼっちだったんですね……。

兎にも角にも、この迷宮から脱出するにはエドワードに人間の心、優しさを取り戻させないといけないことは確定ですね。

日記を読み終えたプレイヤーは、ヴィンセント博士が遺した日記に従って床を調べました。
するとすぐに1本の鍵を見つけました。
この鍵はメノウの鍵。アドベンチャーシートに書き加えます。

メノウの鍵を入手

さらに『ギロチンハンズの名前を呼ぶことができる』と書かれているパラグラフで、そのパラグラフの番号から15を引いたパラグラフに進めるようになりました。
いくつか足りないことはありますが、これでエンディングに必要な事柄のひとつは判明ですね。

プレイヤーとイリアンは研究所跡を後にして像のある部屋まで戻ってきました。
この時、崖を越えるために使った魔法の絨毯は魔法の効力を失ってただの絨毯になりました。

魔法の絨毯→絨毯


さて、これで先に進めるようになった場所があります。
それはどこかというと、
名称不明の迷宮 パ50
2階、北西の行き止まりです。
ココはメノウの鍵が必要なトリガーのイベントがあります。

ということで一路2階を目指します。


たいまつを持っているので暗闇の階段のイベントは発生しません。

2階の中央廊下。
何度も行ったダイスロールがありますので行います。

ダイスロール……[3]

そのまま北西の行き止まりに一直線に進みます。
名称不明の迷宮 パ50
行き止まりに辿り着いた時、「しまったっ」って思いました。
何故なら先に進める記述はありますが、その手前に紫水晶を持っているかで分岐があるからです。
紫水晶を持っているのかが第一分岐で、メノウの鍵を持っているのは第二分岐の条件です。

具体的には、

紫水晶を持っているか?  YES 結果1へ(聖水を持っているか聞かれた場面へ)

↓ NO

紫水晶を持っておらず、メノウの鍵を持っているか? → YES 結果2へ(未知の場面)

↓ NO

結果3へ(ドラゴンの広場に戻る)

となります。
メノウの鍵は持っていますが、同時に紫水晶も持っているので結果2に行けません。
そして紫水晶を持っている場合、同時に聖水も持っていないとイベントが進みません

女神の泉に投下するアイテムの中にも、お爺ちゃんと交換するアイテムの中にも紫水晶は含まれていません。
捨てることも叶わず、今回の冒険は中途半端ですがここでエンドです。しょんぼり。




ということで『2人目』のプレイはココまでとなります。
そこそこ良いところまでは進めましたが、うーんいくつか足りなかったですね。

以下、『3人目』に向けたひとり作戦会議を行います。

まず、今回のプレイでいくつかエンディングに向けてわかったことがあります。

A.スタート地点の北の秘密研究所はイリアンが仲間になったあとで来る
B-1.杭は2本キープが絶対条件。つまり2階、吸血鬼の西の秘密の部屋に行ってはいけない
B-2.ゴールデンバウムの情報を別口から入手する必要性がある
B-3.アリオット(バアル)の真名を別口から入手する必要性がある
C.2階、北西の部屋で聖水が必要になる
D.2階、南東の拷問部屋を最後まで探索する場合、霊薬「A・I・W」が必要

こんなところでしょうか。
今回、『2人目』の冒険では最初に選んだアイテムは、

・ナイフ
・魔法のスクロール
・正体不明の丸薬

でした。
それぞれ今回の冒険でどう役立ったのかというと、

・ナイフ→1階の石扉を開けるために必須
・魔法のスクロール→秘密研究所に行くために『2回』使用(魔法の絨毯と交換して)
・正体不明の丸薬→ドラゴン相手に金貨3枚と交換

でした。
つまり今回得た情報と照らし合わせると、魔法のスクロールは必要なく、正体不明の丸薬も必要性が怪しいです。

最初に選ぶことができるアイテムは、

A ナイフ
B 金貨10枚の入った袋
C ぶどう酒
D 回復の塗り薬(戦闘以外で使用可。体力全回復)
E 聖水
F 魔法のスクロール
G 正体不明の丸薬
H 香水
J 大きな丸い石

です。
このうち、1人目、2人目から得た情報を当てはめていくと、

A ナイフ→◎
B 金貨10枚の入った袋
C ぶどう酒
D 回復の塗り薬(戦闘以外で使用可。体力全回復)→×
E 聖水
F 魔法のスクロール→×
G 正体不明の丸薬→×
H 香水
J 大きな丸い石→×

なのは確実視できます。
さらに、

香水→金貨5枚(女神との取引)
香水→霊薬「A・I・W」と交換(お爺ちゃんと取引)
聖水→金貨5枚(女神との取引)
ぶどう酒→邪の緑石と交換(お爺ちゃんと取引)

が可能です。
1階の戦士の霊に聖水を渡した結果は判明していますが、ぶどう酒を渡した結果は判明していません。戦士の霊に『水』の効果が反映されるのは判明していますので、ぶどう酒の使い道はお爺ちゃんと交換するか戦士の霊に渡すかの二者択一なのは絶対条件だと思われます。

よって3種のアイテムのうち、ナイフとぶどう酒は攻略に必須だと思われます。
残る1種のアイテムですが、女神で聖水と香水が取引ができる以上、金貨10枚の入った袋ですね。

そしてナイフ、ぶどう酒、金貨10枚の入った袋が最善であるならば、2階の北西の行き止まりで聖水が必須になる以上、戦士の霊に聖水は使えないことになります。
ですので戦士の霊に聖水を与えるのは誤りで、ぶどう酒を与える選択肢が生まれます。

ただこのルートを選ぶと邪の緑石が手に入らないのですが、現状特に必要になる場面に出くわしていませんし、万が一必要だった場合は『4人目』に託すことにします。


次にルビーを女神に渡して得られる情報を何にするか、ですが、

・吸血鬼の名前が知りたい
・ギロチンハンズの名前が知りたい
・この遺跡の主の名前が知りたい

遺跡の主の名前は研究所に行くために必須です。
ギロチンハンズの名前は研究所で知ることができました。
吸血鬼の名前は『2人目』のプレイの時、秘密の部屋で『この遺跡の主の名前』がわかりました

つまりバアルと遭遇しないのを目指せば、この1番目の選択肢は選ぶ必要が無いんですね。
よって女神から得る必要な情報は、『この遺跡の主の名前が知りたい』だと思われます。

ただしこの立ち回りの場合、代わりに紫水晶と金貨10枚が手に入りません
紫水晶はともかく、金貨10枚は必要そうなんですよね
女神との取引で大量に必要なアイテムがある以上、相応の金貨が必要になりますし。


2階、北西の行き止まりで聖水は紫水晶を持っている場合の分岐で必要なので、この2つは結び付ける必要があります。ということはアリオット(バアル)に対し、真名を告げずとも銀の武器さえあれば戦闘が成り立つ――そう考えることができます。
無論、真名を告げない以上、大きなメリットは得られませんが倒すことだけはできるのであれば、試す価値はあるんじゃないでしょうか。

よって女神、吸血鬼アリオット(バアル)に対するそれぞれの立ち回りは、

・女神に渡すのはルビー。得る情報は『この遺跡の主を知りたい』
・銀のナイフを所持し、真名の情報を持たないまま戦いを挑む
・倒したあと、西の秘密の小部屋には行かない(復活し、杭を失うから)

とします。

次回からは『3人目』のプレイになります。
遅くとも『4人目』あたりでエンディングを迎えられそうですね。